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さて、今回目記すのはとげ抜き地蔵で有名な『巣鴨地蔵通り』にあるなじみの食堂です。
気取らずに和定食がいただけるため、休日の朝ゴハンを食べに行くことが多い場所です。

巣鴨は比較的自宅から近いので、気持ちとしては『散歩』というよりも『ちょっと風にあたりに、、、』程度の軽い感覚での移動です。

テレビや雑誌などでは「おばあちゃんの原宿」としてすっかり観光地化しちゃっていますがコチトラ地元民なわけで、短パンにサンダルばきという超無防備な格好で通りを攻めたり、へべれけになるまで熱燗をあおったりする弱点をモロダシにしてしまっている場所なのです(笑)


では今回の散歩スポット、『巣鴨地蔵通り』に目を向けて見ましょう。


『巣鴨地蔵通り』は自宅から歩いて10分ほど。100円ショップを利用したり、喫茶店、カフェを利用したいときにはよく足を運ぶ場所です。

なお、『巣鴨地蔵通り』は毎月4日、14日、24日と[4]の付く日は縁日となっていて、商店街が露店で埋め尽くされます。尋常ではない人の洪水となるので「縁日を楽しみたい」という目的以外で[4]の付く日に出向くのは得策ではないかもしれません。にぎやかなのでそれはそれで楽しいんですけどね。余談ではありますが、同じ都電沿線の『梶原(カジワラ)』にある梶原商店街は[3]の付く日が縁日の日ですので3と4の日に都電を使って連日縁日三昧なんていうイルな計画を建てることも可能です。(笑)
以上、豆知識でした。


さてさて、そんな俺の生活の一部に、今回の目的地、イカシタ食堂があるんです。

まずはテクテクと歩みを進め、地蔵通りを目指します。

sugamo_z03s.jpg

一般的に、地蔵通り(及びとげ抜き地蔵)を目指す場合、JR巣鴨駅が最寄り駅となるため、地蔵通りの南側からアプローチする人が圧倒的に多いのですが、自分の場合は都電の庚申塚電停サイド、北側からのアプローチとなります。

猿田彦神社の三猿を横目に見ながらいよいよ地蔵通り商店街に突入です。

sarutahiko
見猿、言わ猿、聞か猿の造型がいいすね

北側の商店街入り口はこんな感じ。南側と比べるとショーアップ感が薄れいくぶん地元っぽい香りが漂っています。

sugamo_z02s.jpg

7~800メートルほどの地蔵通りは長い商店街になっており、飲食店、八百屋、魚屋、洋服屋、文房具屋などが並んでいます。昭和の時代から長く続いていそうな年季の入った店舗もあれば、「巣鴨」というブランド名を全面的に取り入れた洒落た店舗も多くあります。商店街の中に4件もドラッグストアがあるのはやはり『ユーザーのニーズ』というやつでしょうかね?

平日、晴れた日の昼下がりに商店街の風景を楽しみつつ、街の雑踏を聞きながらゆったり散歩なんてのは俺がもっとも愛すべき時間のひとつだったりします。

zizoudoori

そんな中、今日俺が目指すのは地元では、いや、食堂マニアの間では都内でも有名なときわ食堂です。

この巣鴨地蔵通りには『ときわ食堂』が2件あります。地蔵通りの中ほど、とげ抜き地蔵(高岩寺)近くの1件。そしてもう一方は庚申塚寄りにある1件。俺がよく使うのは後者になります。
※余談になりますが、これまでに板橋、赤羽、駒込、町屋などでも「ときわ食堂」を目にしています。それぞれの店舗に何か関連ってあるんでしょうかね?
都電の庚申塚電停からだとゆっくり歩いて5分ほど。商店街の左手にときわ食堂が見えてきます。

tokiwa

はい、コレが外観です。ぱっと見で『ときわ食堂』だと分かる外観ですので近くまで行けば迷うことはありません。

建物の中に一歩足を踏み入れると、きっとその熱気に驚くでしょう。と言うのも、いつ行ってもココは混み混みなんです。特に昼飯時や晩飯時の時間帯に重なってしまうと大変。合い席は当然。キャパにそれほど余裕がないので20分待ちなんて場合もあります。狙っていけるのであればお昼前、15時頃、21時過ぎとか、ピークタイムを外して行くことをオススメします。

tokiwa01

さてさて、俺がこのときわ食堂のどこが気に入っているかと言いますと、まず第一に客層及び店内の雰囲気です。なんていうんでしょうかね…昼前から冷酒や緑茶ハイを楽しみ、すっかりできあがってるおっちゃんがいるとか、常連のお客さん同士で「会計を誰が持つか」でもめていたりする雰囲気があるとか、そんなもめ事の会話の中にナチュラルに入り込み、常連さんから逆に文句を言われる店員さんがいるとかね。またそういった雰囲気を許容してくれる店内のたたずまいがたまらないのです。ここ2年ほどで改装されて店内はすっかりきれい(健全?)になってしまいましたが、利用している人間のほうから出てくる雰囲気はやはり格別です。

例えば以前は手書きの壁メニューであったところが…
tokiwa_menu1
木板に筆文字というオシャレスタイルに変わってしまった。
tokiwa_menu2
このような点は残念でならない。


第二にはその仕事の丁寧さが挙げられます。

参考までに、この日俺が頼んだのは下の画像の『にしん塩焼き定食(みそ汁はなめこ汁に変更Ver,)』です。うまそうダッ!

nishin_teisyoku
にしんが俺のハートを貫くっ!


焼き魚であれば注文を受けてから、「焼き」に入るんです。(たとえばから揚げならば注文を受けてから揚げる)みそ汁も鍋に作り置きしておくのではなく、おわん一杯一杯を、注文を受けてから作るというコダワリ。数をこなすタイプの定食屋さんでは焼き魚やコロッケなんかをあらかじめ作っておき、注文が入ると温め直して出すスタイルが多いですが、ひとつひとつ作ってくれるその職人仕事にうっとりします。店内で注文を頼んだ後には厨房の様子を観察するのもまた一興です。
ただし、逆に言うと「すばやく昼メシを済ませたい」という場合にはまったく不向きな店チョイスとなってしまうのでお気をつけあれ。焼き魚定食ならば出てくるまでに少なくとも15分はかかります。時間に余裕がある場合に利用するのが吉です。

そんなときわ食堂でご飯をいただくと、いつも「ああ、日本人に生まれてよかった。」という感覚がわいてきます。雑多な店内の雰囲気の中でおいしい定食を食べたいという方は一度利用してみてはいかがでしょうか?

tokiwa02

なお、途中でも少し書いていますが、このときわ食堂は「呑み」に使うこともできます。
夜にはまた違った顔をみせてくれるんです。

tokiwa_at_night

夜は居酒屋のような使い方をするおっちゃんたちであふれます。
下図はとある日の俺の晩酌の図です(笑)

yoidore_set

熱燗、塩辛、厚揚げとこんにゃくの煮物。1000円でおつりがきますよー。
なお、一人で利用したい場合にはとげ抜き地蔵に近い、巣鴨駅寄りのときわ食堂のほうが入りやすいと思います。一見さんでも何の抵抗なく入れます。(※注:以前は巣鴨サイドのときわのほうがディープでボロボロで入りづらい雰囲気を持っていたのですが、2008年に全面改装。現在は大戸屋のような女性でも入りやすい感じになっています。個人的にはとても残念。)

巣鴨地蔵通りにはこのときわ食堂以外にもイカシタスポットがまだまだあります。
それらのご紹介はまたの機会に。

あー。ときわ食堂でメシ食いたくなってきたわ。行ってきます。


◆関連URL 巣鴨地蔵通り商店街
http://www.sugamo.or.jp/


  
コメント
はじめまして
 こんにちは
巣鴨って一度行って見たいんです
下町情緒の残るいい雰囲気じゃないですか
都会は嫌いですが、巣鴨とか、浅草とか
寅さんや両津の世界は好きです
 
更新を楽しみにしています
---------- 夏樹涼風 [ 編集] URL . 02/02, 12:32 -----
はじめまして!
はじめましてこんにちは。書き込みありがとうございます。
巣鴨をはじめ、都電沿線には良い風景がまだまだあります。
「下町情緒」というくくりで言うと谷中や根津、本郷あたりも
自分の好きなエリアです。
今後もそんな情緒をお伝えできたらと思います。
これからもよろしくお願いします。
---------- 闊歩マン [ 編集] URL . 02/02, 23:09 -----
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