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どうも!管理人の闊歩マンです。

先日開始した『Tabi Maniax.俺的台湾記』を新たに更新しました。

台湾一人旅もいよいよ本格的にスタート、高雄散歩開始!といった部分を書き記しております。
一緒に旅をしている気分でお楽しみいただければ幸いです。

■Tabi Maniax.俺的台湾記。
http://tabimaniax.web.fc2.com/frame.html


旧高雄駅舎


Viva!歩きまくりの日々!ご一緒にお楽しみください。

                        3po Maniax. 闊歩マン



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10.25 (Thu) 01:22 [ 旅 ] CM2. TB0. TOP▲
こんにちは&初めまして。
実はワタクシ、去る8月25日~8月28日まで台湾旅行に行っておりました。
普段は日本で仕事に追われているサラリーマンが急に思いつきで、発作的に一人旅を敢行してしまった道中記となります(笑)

日本国内でも散歩を趣味としている俺ですが、その何倍も台湾の地を歩き回ってきました。自分の記憶に残しておくためにも、今回はその旅行の道程をホームページという形を取ってまとめています。

台湾に行ったことがある人もそうでない人も、一緒に旅をしている気分で読み進めてもらえたら幸いです。興味のある方は以下のリンクからドウゾ!

http://tabimaniax.web.fc2.com/

■Tabi Maniax 俺的台湾記 ↑

台湾で切り取ってきたヒトコマ
台湾にいってきました


真夏の台湾はすさまじく魅力にあふれていました。また行こう!

                                       3po Maniax 闊歩マン

10.21 (Sun) 12:45 [ 旅 ] CM4. TB0. TOP▲
まだまだ俺のハードディスクには記録として残しておきたい散歩の記憶が眠っています。

ということで今回の散歩ログは7月14日に時間を戻します。


1年のうちで俺が最も愛する時期がこの7月中旬~下旬。このゴールデンシーズンの散歩というのは自分にとってはこの上なくシアワセな時間なわけです。(ちなみに8月も好きではあるのだが、『ああ、もう少しすると夏が終わっちゃうな…』という物悲しい感情が湧いてしまうので7月のほうが好きなんです。)

そんな浮かれ気分で今回訪れたのは北区は十条台にある『中央公園』です。ただしこの日は最初からこの中央公園に行こうと決めていたわけではなく、目的地を設定せずに散歩をしていたら偶然ここに行き着いたというパターンです。

この日も目を覚ますととてもよい天気。セミがガンガン鳴いています。こうなるともうじっとしていられません。目的地は決まっていませんがとにかく急いで身支度を整え家を出ました。

俺は散歩をしているときに好きな音楽を聞きながら歩くことも多くあります。ビートと自分の歩みをシンクロさせて歩いたり、その情景にマッチするBGMを自分でセレクトしたりというように気分を盛り上げるために音を使うのですが、そういった音を全く必要としない場合もあります。それは自分が歩いているその空間のさまざまな音をBGMとして楽しむ場合です。自然音がアンビエントミュージックってわけです。
この日の散歩もまさにそんな感じで、自然のアンビエントを楽しみながら歩きたいという気持ちでいっぱいでした。うるさいくらいに自己主張をするセミ、アスファルトから反射するすさまじい熱気、走り抜ける車のエンジン音、小さな公園ではしゃぎまくっている子供たちの声、エアコンの室外機が動いている音。そういった様々な音をBGMにしてこの日の散歩は進みました。

どこに行こうかしばし考えるためにまずは俺のホーム、王子に出ます。

DSC00580_2.jpg

んでもって駅前のスターバックスでとりあえず脳内作戦会議です。(笑)

コーヒーを飲みつつ作戦会議

俺の定番、『ミルク無し、ガムシロ入りアイスコーヒー』を飲みつつ北区エリアの地図とにらめっこするうち、「石神井川をさかのぼってみようかな?」という思いが湧いてきました。オーケー、石神井川沿いを板橋方向に歩きましょう!

目的地自体は決まっていませんが、とりあえず向かう方向は定まりました。
石神井川沿いにずーっと伸びている遊歩道を板橋方面に向かいます。

この石神井川沿いというのも北区の中ではなかなかの散歩スポットなんです。以前のブログ、『王子周辺桜事情』の中でも書きましたが、春は素晴らしい桜スポットになりますし、夏場は緑が生い茂り散歩にはもってこいなんですよ。散歩やサイクリングのためにきちんと造成されているので俺のような散歩マニアにとっては嬉しい限りです。

途中でちょっと寄り道し、王子では有名なくずもち屋さん、『石鍋商店』に立ち寄り葛餅を購入。これで今夜のデザートはばっちりです(笑)

くずもち屋さん


石鍋商店の外観はこんな感です。お店の中にはテーブルもあり、その場で食べることも可能です。ちなみに、いずれ書くことになるとは思いますが、王子の名所としてよくピックアップされる『名主の滝公園』はここからすぐ近くです。

葛餅をカバンに入れ、石神井川を上流にさかのぼります。
やはりここでも、ものすごい勢いでセミがないていますね~。うむ、いい感じ。

石神井川をながめつつ、遊歩道の緑をながめつつ、ゆったりゆったりと歩きます。1.5キロほどの道のりを30分くらいかけて歩いたでしょうか?

地図を取り出して眺めていたところ、近くに公園があるのに気付きました。
それが『中央公園』だったわけです。

すっかり頭の中は公園モードです。行きましょう行きましょう。ということで中央公園方向に進路を修正です。こういった目的地のはっきりしない散歩って言うのも『アリ』だとおもうんですよね。はい。
そうこうしているうちに、、、、

中央公園04

程なく中央公園に到着。きちんと手入れされた緑がなかなか良い感じです。
公園の正面入り口からまっすぐに公園内方向に目をやると、、、、

中央公園01

おお、年期の入った白い建物がいい雰囲気を作っていますねー。昭和初期頃建てられた感じでしょうか?
建物の入り口を覗いてみると、、、、、ほうほう、北区文化センターとな。
事前に申し込みをしておくと部屋とか展示スペースを貸してくれるようです。この日は劇団の練習や書道教室の作品発表、陶芸教室の作品展示なんかが行われていました。
当然そういった趣旨の建物ですから出入りは自由です。
俺も中に入ってウロついてみました(笑)
俺の興味は展示されていた「物」よりも建物自体のほうに向いていました。
だって窓枠とかがね、いちいちカッコイイんすよ。どうでしょう、この細工。

中央公園08

しばし建物を楽しんで、今度は公園散策です。

ほう、、、、これはなかなか、、、、

中央公園02

素敵じゃないですか!へぇ。

中央公園03

こんな公園風景を楽しみつつ歩いていると、、、、、

おや?コレは何すかね?

中央公園06

近付いて見ると壁面に案内が書いてありました。

中央公園07

古墳の跡!?
なんだこりゃ?と思って帰宅してから調べてみました。
あったあった。コレだ。

http://www.city.kita.tokyo.jp/misc/history/history/da23.htm

北区の古墳解説ページ。

ああ、そういえば飛鳥山の博物館に古墳とか貝塚に関する展示があったなー。なるほど。
今日の散歩が古墳を見る工程になるなんて考えてもいませんでした。(笑)

もうひとつ。中央公園の中央にあった白い建物。あの建物も気になったのでこちらも帰宅してから情報を集めてみました。すると、、、、、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%85%AC%E5%9C%92_(%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%8C%97%E5%8C%BA)

ウィキにあった中央公園の解説

へぇーっ!そんな歴史を歩んできた建物だったのか。

「戦前の陸軍東京第一造兵廠(兵器工場)の本部として、昭和5年に建てられたもの」

だそうです。戦前の兵器工場だったのかぁ。調べていくうちに俺の全く知らなかった北区の歴史を知ることができました。

You Tubeにはこんなの落ちてました。すげーなー。こんなフィルムが残っていることにも、更にはYou Tubeにアップされていることにもびっくりですよ。

http://www.youtube.com/watch?v=0Y6ixy12pwg

動画:王子野戦病院開設阻止闘争 - 1968

兵器工場として使われていたこの場所は第2次世界大戦の日本敗戦と共に、1947年アメリカ軍に接収され、1971年に返還されるまで、日本の土地ではなかったんだそうな。北区のあのあたりってそういう歴史のある場所だったんですね。もともと俺は東京出身ではなく、北区に引っ越してきたのも12年前なので、そういった歴史についてはほとんど知識を持ち合わせていません。勉強になりました。

まだまだ北区には知らない場所がたくさんありますね。次はどこに行きましょうか。

さて、今回は6月に敢行した友人との散歩ツアー2日目、6月3日の出来事となります。

この日目指したのも俺が以前から行きたいと思っていた場所です。

その場所とは板橋区は高島平にある『熱帯環境植物館』です!
(↓熱帯環境植物館のホームページはこちら)
http://www.itanetu.com/


東京のガイドブックなんかにゃまず載っていませんが、どうやらここは高島平にいながら熱帯気分でチルできる場所らしいのです。
隣接する焼却場の熱エネルギーを利用して、温水プールと熱帯植物館が公開されているようです。これはチェックしておくべきでしょう(笑)

午前11時、少々遅めの始動となりましたが前日に引き続き、友人と共に移動を開始します。
都営三田線の高島平方向行きに乗り込み、電車に揺られること15分ほど。高島平が近付くにつれ人はどんどん少なくなり、三田線の車内はこんな事になってしまいました。

熱帯環境植物館01

言っときますがコレ走行中です。車両貸し切り招待ですよ(笑)23区内を走る地下鉄とは思えません(正確には地下鉄とは言っても、もう地上に出ている部分ですが。)

そんな状況に微笑を浮かべつつ、高島平駅に到着です。

熱帯環境植物館02


三田線はよく使うのですが高島平で下車したのは今回が初めてでした。用がなければ俺にとっては降りる必要の無い駅ってわけです。初めて目にする駅前の商店街にちょっとした気持ちの高揚を覚えつつ、熱帯環境植物館に足を進めます。駅から500メートルくらいでしょうか?ほどなくして熱帯植物館に到着です。(あとから考えてみるとこの場所は毎年『いたばし花火大会』の行われる荒川土手に近い辺りだと思います。参考までに花火大会のURLをドウゾ。http://www.itabashihanabi.jp/

熱帯環境植物館に足を踏み入れると、、、おお、すごい湿度と熱気です。熱帯のジャングルとかってこういう環境なんでしょうか?暑いのが好きな俺と友人のテンションがぐぐっと上がります。エントランスを抜け、植物のある空間のほうに入っていくと、、、、

熱帯環境植物館04

おほーっ!いいね!南国フィール満点です。

館内は広いとは言えませんが、ベンチがあったり、カフェがあったり、休憩小屋があったりと、施設はそれなりに充実しています。
南国の魚たちを展示している水槽、書籍や昆虫標本の置いてある展示室なんかもあったりします。

ぐるっと一通り館内をまわったあと、友人とカフェでビールとしゃれ込むことにしました。

熱帯環境植物館06

こんないかした環境でカフェが楽しめるのに館内に人は少ないです。もっと人が集まってもよさそうなのになぁ。まあ俺としては人が少ないほうが嬉しいのですが。(笑)

熱帯環境植物館08

ガラスで仕切られたカフェから館内の南国植物達を眺めつつビールをいただきます。ここで考えたのは『来るなら冬だな!』と言う事です。もう少し説明しましょう。
夏の暑いときにここを訪れても、外気と館内の差を少ししか感じることができないと思ったからです。真冬の寒いときにここを訪れれば、外を歩いている時には超厚着なのに、館内に入ると半そででOKという差異をたっぷり堪能できるだろうと思ったワケです。よりいっそう南国トリップ感が強くなるだろうっつう事ですね。

ビールを飲み、ちょいと気持ちよくなったところで休憩小屋に行ってみようと言う流れになりました。

熱帯環境植物館03

ホラ、どうすかコレ。まるでタイとかバリに来たようなトリップ感です。
こんな素敵なスペース、しかもちょいと酔っぱらっている俺たちです。当然することと言えば、、、、

熱帯環境植物館05

ゴロ寝ですよ(笑)
すさまじく脱力系です。「暖かいっていいなー」と再確認です。

たまに訪れるおばあちゃんや、小さな子供連れの若い夫婦に「こんにちはー」なんて挨拶を交わしつつ、ぼーっと1時間ほど休憩小屋を堪能しました。
板橋区高島平にいるという感覚は完全にどこかに吹き飛んでいましたね(笑)
自宅から30分圏内で、これほどお手軽に南国気分のトリップができるってのは『アリ』だ、というのが最終的な感想でした。

興味のある方は熱帯環境植物館のホームページをご覧になることをオススメします。
このブログだけでは伝え切れていない別の面からの魅力がもっとたくさん伝わることかと思います。植物や魚の種類もかなり多いんですよ。

俺はウィンターシーズンにもう一度ここに行ってみたいと思っております。ありがとう、熱帯環境植物館。

熱帯環境植物館09


さてさて、今回は日付を6月に戻します。

6月2日(土)と6月3日(日)に行ったサンポツアー(参加者2名(笑)のレポを2回に分けて書き込みます。
まずは6月2日の散歩から参りましょう。

俺には前々から散歩しに行ってみたいと思っていた公園がありました。その場所とは北区は赤羽にある『赤羽自然観察公園』です。(サッカーグラウンドで有名な西が丘競技場の近くにあります。)

1年ほど前にその存在を知り、タイミングが合えばいつか行ってみたいと思っていた場所です。(自宅で北ケーブルテレビの北区情報番組をみていたところ、小学生が体験田植え教室なるものを受けていて、そのときに映し出された風景がとてもチルなものだったのです。)
西国分寺に住む友人(以前のブログhttp://3pomaniax.blog116.fc2.com/blog-entry-4.htmlを参照のこと)にこのことを話したところ、一緒に行こうという流れになりました。彼はもともと北区出身なので地元情報には強いハズですが、彼を持ってしても赤羽自然観察公園は知らないとのことでした。おのずと期待は高まります。

6月1日(金)23時過ぎに友人と合流。巣鴨の居酒屋で呑んだ後、ウチに戻り睡眠。そしていよいよ散歩当日となりました。

王子駅から京浜東北線を使い、ひとまず赤羽に出ます。でもってここからは徒歩。さあ歩きましょう、散歩開始です。

赤羽駅からイトーヨーカドーを超え、ぶらりぶらりと歩みを進めます。方向としては板橋区の小豆沢とか蓮根のほうに向かっていく感じです。

「こっちかな?いや、こっちだ!」

というノリで、なんとなく進んでいきます。明確なルートが分らず迷ってしまったとしてもそれはそれとして散歩を楽しめばいいのです。友人もそんな散歩は慣れたもの。しっかりこのアバウトな道中を楽しんでいるようです。

あっちかな?こっちかな?と少々ふらつきながら歩くこと20分ほど。
お!見えてきました!赤羽自然観察公園です。

赤羽自然観察公園06

ちょっと休憩の出来るあずま屋のようなものがあり、奥に向かって小道がのびています。その小道を少し進むと、、、、出ました!

赤羽自然観察公園00

俺が北ケーブルテレビで見たあの風景がひろがっていました。
小さな田んぼと日本家屋。里山っぽい風景。そうそう、今日はこういうのを楽しみたかったんですよ(笑)

北区のホームページにはこの日本家屋についてこんな説明がでていました。
外部リンクですがよろしければ参考までにドウゾ。

http://www.city.kita.tokyo.jp/misc/history/history/da40.htm


日本家屋を覗いて見ると、、、おお、なんと中に入って自由に休憩できるようです。ナイスだぜ北区!(笑)

ということで畳の上に友人と2人でごろり。
室内にエアコンなどありませんが、障子や雨戸をすべて開放してあるせいか風がすり抜けていきます。それが非常に心地よいんです。

赤羽自然観察公園01


縁側に座り、室内から外を眺めるとこんな風景です。

赤羽自然観察公園

どうですコレ。のんびりとした風景に、一瞬自分がどこにいるのか分らなくなるような感覚を覚えました。ここは北区赤羽です(笑)

こういった日本家屋でまったりできるという事自体が俺にとっては『非日常』ですので、室内にいるだけでなんだか感動にも近い感情に支配されました。

赤羽自然観察公園02

ふと友人のほうに目をやると、、、、、ははは、彼も彼なりにまったり楽しんでいるようです。

赤羽自然観察公園03

この日本家屋は基礎から新たに作ったものではなく、もともと江戸時代に作られた民家を移築したものなので、それなりに生活臭があるところも好感が持てました。ちゃんと土間とかあるんすよ。

赤羽自然観察公園04

お互いまったりと1時間ほど日本家屋を堪能したのち、公園内を歩いてみることにしました。

赤羽自然観察公園07

さすが「自然公園」と銘打つだけあって、野放しの緑があふれています。庭園や公園といった手入れの行き届いた和み空間もよいですが、こういう人の手が入っていない感じもそれはそれで良い感じです。

赤羽自然観察公園08

ぐるっと公園内を一周してみて分ったことがありました。ここのウリは日本家屋だけではないようです。
バーベキュー広場(飯盒炊飯のできるかまどや水道が完備されている広場)や野球が出来るくらいの広さのグラウンドも完備されていました。
友人10人くらいで集まって、バーベキュー広場を借りてみんなで料理をして、お腹がふくれたら木陰でやすんだり、木登りをしたり、前述の日本家屋でまったりしたりなんていう休日も楽しいのではないかと思いました。特に夏シーズンはオススメですね。

時間があればまた天気の良い日に行きたいですねぇ。

6月散歩ツアーの第一日目、赤羽自然観察公園でした。

過去の記憶の整頓ということで、まだまだ俺の持つ過去のアーカイブからの散歩ネタです。
ということで日付をぐぐっとまき戻しましょう。


2007年5月20日(日)
日曜日ということで仕事もお休み。8時30分頃起床し、眠い目をこすりながら外を見ると、、、、

うわ~っ!まぶしっ!
見事な晴天、雲ひとつ無い快晴!もうそれだけで気分が高揚するのが分ります。夏大好き、暑いの大歓迎な自分としてはこんな天気の良い日は絶好の散歩日和なのです。

今になって考えてみると、自分の中での『2007夏の始まり』はこの日だったかもしれないですね。

ともかく、
『ああ、早く家を出ないともったいない』と、
そんな気持ちにゆりうごかされながら、オキニイリのTシャツに袖を通し、これまたオキニイリの音がたくさんつまったi-podをつかみ、肩掛けカバンに都内の地図をつめこみ急いで家を出ます。
余談になりますが長距離散歩を行う際に地図というのはとても重要なんです。散歩の楽しみ方のひとつとして、地図を見ずに目的地も決めずに思いつきで進行方向を決めていくという楽しみ方もあるのですが、どこか決められた目的地を目指す場合には地図をみてルート選択をするほうが圧倒的に短時間で移動が出来るからです。更に言わせていただくと、散歩の際に持っていく地図は縮尺の大きなものでないと駄目です。車用のロードマップなどでは細い路地等が割愛されてしまっていることが多いため役に立ちません。俺の散歩には地図とi-podというのが欠かせないアイテムとなっているのです。

話を元に戻しましょう。

勢い勇んで家を飛び出した俺でしたが行く先はまだ決まっていません。

「とりあえず王子駅まで歩くか…」

なんとなくそう考え、まぶしい日差しを受けながら、自宅から歩いて15分ほどかかる王子駅を目指します。あ、そういえば王子駅に行く途中にいつも気になっている日本家屋があったよな、、、、お、見えてきたぞ、あれあれ。

ウチの近所にあるイカシタ家屋

ということで撮ったのがこの画像。かっこいいなぁ。
ぼーっと立ち止まり家屋を眺めることしばし、、、、、、回りから見たら怪しいことこの上ない(笑)

カッコイイ日本家屋を堪能し、王子駅へと歩みを進めます。
程なく王子駅に到着。さてどこに行こうかな。ここで改めてこの先、進む方向を考えてみます。

王子駅を中心に考えた場合、東に向かえば隅田川を越えて足立区方面へ。
北に向かえば東十条を超え、赤羽方面へ。
西へ向かえば西巣鴨を超え、池袋方面へ。
南に向かえば上中里駅を超え、上野方向へ。
しばし考え込み、ひとつの思いが浮かんできました。

「今まで一番行ったことの少ない方向に進んでみよう。」

と、そんな思いでした。その思いに支配され、選んだのは『上中里駅』方向。上中里といってもご存じない方が多いとは思います。事実関係を確かめたことはありませんが、上中里駅は京浜東北線の中で一番乗降客の少ない駅だと聞いたことがあります。それほどマイナーな駅なのです。

京浜東北線沿いを歩くこと15分ほど。王子駅から上中里駅に到着。
ふと右手を見ると野球のグラウンドがあり、その奥に木々がゆらいでいるのが見えます。
うん、行ってみよう。
上り坂が30~40メートルほど続き、そこを登り終えるとこんな風景が飛び込んできました。

滝野川公園にて01

うわぁ、なんて素敵な風景なんデスカ!
強い日差しを受けて生き生きとしている緑、木々のすきまから差し込む木漏れ日、流れる水。うん、素敵だ!こういった風景との偶然の出会いがあるので散歩はやめられません。
(あとから調べてみるとここは『滝野川公園』という名前の公園でした。)


このいかしたチルスポットでまったりすること20分ほど。辺りをぼーっと眺め、しばしの放心状態。カモたちも俺を歓迎してくれています。(と、勝手に思い込んで自分を盛り上げていました(笑)

滝野川公園にて02

ここでハッと思いつきました。

「そうだ、今日は緑のある庭園を巡ろう。」

思うが早いかカバンから地図を取り出し『旧古河庭園』を探してみました。

旧古河庭園は北区西ヶ原にある日本庭園で、上中里駅からは歩きでも10分とかからない近い位置にあります。という事はこの公園からもそう遠くはないはずです。北区上中里付近を見てみると、おお、あった。ここからだと、、、200~300メートルくらい。想像以上に近いんだ。なるほど。

早速、旧古河庭園に移動開始。歩くこと3~4分。

迎えてくれたのはこんな風景でした。

旧古河庭園01

古河庭園はウチから歩いて訪れることのできる庭園の中で、最も近くに位置しています。(とは言っても徒歩20分程かかるのですが(笑)そのため年に1~2回は訪れる、俺にとっては定番の庭園なのです。

ここでひとつ豆知識。
古河庭園は時期によっては芝生広場を使ってコンサートが行われていたりします。狙って行ってみるのもいいかもしれませんね。ちなみに俺は2006春シーズンにここで行われた二胡(中国の伝統楽器。2弦を弓で弾く。)コンサートに行ったことがあります。自然の中、日が暮れてライトアップされた洋館をバックに大陸的BGMでまったりなんていう抜群のシチュエーションで二胡、ピアノ、ギター、サックスの四重奏。『北区も捨てたもんじゃねえなぁ』と思わされた出来事のひとつでした。


さて、話題を元に戻しましょう。

旧古河庭園で見られる風景ですが、ここにはいかしたビューポイントがいくつもあります。

旧古河庭園02

この風景もそのひとつ。緑に囲まれた高台の上から日本家屋を眺めることが出来ます。

日本庭園を進んでいくとこんな風景も。

旧古河庭園03


ね、いかすでしょう?この日は天気も良いせいでなおの事、緑が綺麗に見えました。

庭園をぐるりと1周し入り口付近に戻ってくると、ちょうど芝生広場を開放するタイミングでした。(普段は芝生の中には入れません。)
せっかくなので芝生の上にごろり。

旧古河庭園04

辺りを見ると同じようにこの日差しと緑を楽しんでいる人たちがたくさんいました。
30分ほど芝生の上で過ごし、旧古河庭園を堪能し次の目的地への移動を開始します。

次の目的地はもう既に頭の中で決めてあります。
ここ旧古河庭園から約1キロほど離れた場所にある『六義園(りくぎえん)』です。

旧古河庭園を後にし、本郷通りを南下。山手線の駒込駅方向を目指します。
道中飛び込んでくる風景を堪能しつつぶらりぶらりと歩いていきます。

こまいぬ

駒込駅近くの社にあったこまいぬの造形なんかも楽しみつつ、20分ほど歩いて六義園に到着です。


さあ、六義園です。
ここは旧古河庭園以上にみどころがたくさん存在します。四季それぞれのシーズンに、それぞれ楽しめる風景があるのもポイントが高いです。春は桜、夏には今回のような深緑、秋には紅葉が楽しめます。今ひそかに狙っているのは「雪の六義園」なのです!東京に大雪の降ることがあったら雪の積もった庭園を楽しんでみたいなと狙いをつけてます。
ではその六義園、どんな風景を見せてくれるかと言いますと、、、、、

六義園01

中央の池回りはとても手入れが行き届いています。さすが入園料を300円取るだけのことはあります(笑)感心しながら歩いていると、

六義園04

うーむ、たまらんですな~。「和テイストのなごみ」に大満足です。やはり天気の良い日の散歩は格別ですね。

六義園07


六義園の池のほとりには「茶屋」があります。500円を出すと抹茶と和菓子を味わいつつこういった風景をまったり楽しむことができます。(2007年5月20日現在)
ジャパニーズガーデン&トラディショナルグリーンティーという和文化に触れたいのか、園内には外国人の方も多く見受けられます。多分、日本を紹介するガイドブックに載っていたりするんでしょうね。駒込駅からならば歩いて5分くらいですから、お手軽に日本っぽさを味わうという意味では外国人の方にもオススメなのかもしれないですね。

池を中心にして作り込まれているこの庭園ですが、池回りだけでなく林の奥の小道も六義園の魅力のひとつだと俺は考えています。

園内には何箇所かベンチがあり小休止を取れるようになっているのですが、この日は池から一番遠いベンチでごろ寝を決め込んでみました。(寝転がれるようにベンチの作りも大きいのです。背もたれの無いフラットなベンチで、大きさはちょうど一畳くらい。カップルなんかは2人でくっついたまま横になってたりします。)
寝転んで脱力しまくったまま上に視線をやってびっくり。

六義園02

ああ、緑が輝いています(笑)
不意にルイアームストロングの『この素晴らしき世界』が頭をよぎりました。
でも残念ながら俺のi-podにルイアームストロングは入っていませんでした。(笑)

http://www.universal-music.co.jp/stream/ilovejazz/UCCU-1012_13_A_45s_NB.ram


↑ちょっとだけこの素晴らしき世界が聞けるのが落ちてました。曲を知らない方はドウゾ。(要リアルプレイヤー)


とにかく、俺を満足させるには十分すぎる庭園なのです。区内の庭園では浜離宮恩師公園も好きですが、六義園のほうがより庶民っぽい感じがあって個人的な満足度は高いです。

初夏の日差しを十分に堪能して本日の散歩はこれにて終了となりました。

総移動距離6キロ(地図上で計った目算値なので正確ではないです)
総移動時間7時間のショートトリップでした。


■参考までに
 【旧古河庭園】 北区西ヶ原1-27-39 TEL03-3910-0394
 【六義園】 文京区本駒込6-16-3 TEL03-3941-2222

  
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